「写真整理のためだけに残業する日が、なくなりました」
京都府の土木工事業(従業員35名)。数千枚に及ぶ現場写真の仕分けと工事写真台帳づくりをAIで自動化し、検査前の深夜残業をなくした事例です。
SUMMARY導入前の課題
現場写真の仕分け・工事写真台帳の作成に膨大な時間がかかり、検査前は深夜作業が常態化していた。
実施した施策
撮影した写真を工種・工区ごとに自動分類し、台帳形式に自動整理するシステムを構築。
導入後の変化
写真は撮るだけ、台帳はほぼ自動で完成。検査前の駆け込み作業がなくなった。
写真整理という「見えない残業」
導入前は、どのような負担がありましたか?
土木の現場は記録写真が命なので、撮影枚数が膨大です。その仕分けと台帳づくりに、とにかく時間がかかっていました。検査前になると、写真整理のためだけに深夜まで残る日が続くこともありました。
導入のきっかけ
自動化を考えたきっかけは?
写真は撮らないわけにいかない。でも整理は人がやらなくてもいいはずだ、と。撮った写真が自動で分類されて台帳になるなら、これほど助かることはないと思いました。
取り組んだこと
どんな仕組みになっていますか?
撮影した写真を工種・工区ごとに自動分類し、台帳形式に自動で整理するシステムです。現場は今までどおり撮るだけ。分類と整理はシステムが行い、人は最後の確認をするだけの流れになりました。
起きた変化
導入後の変化を教えてください。
写真整理のためだけに残業する日がなくなりました。検査前の駆け込み作業もなくなり、精神的にもかなり楽になったと現場から言われます。
台帳の体裁が揃ったことで、検査対応そのものもスムーズになりました。
今後の展望
今後の展望をお聞かせください。
写真データを施工記録として検索・活用できるようにしていきたいです。「あの現場のあの工程の写真」がすぐ出てくるだけで、次の案件の段取りが変わってきます。
写真整理・台帳作成の負担を大幅に軽減し、検査対応もスムーズに。
※ 本記事は、当社の建設業界向け開発実績をもとに、編集部が事例として再構成したものです。企業が特定されないよう、社名は伏せて掲載しています。